• ホーム
  • ブログ
  • Why UPDATER? // 3人の子育てと仕事を両立するママに聞いたUPDATER

Why UPDATER? // 3人の子育てと仕事を両立するママに聞いたUPDATER

Why UPDATER? // 3人の子育てと仕事を両立するママに聞いたUPDATER

INDEX

今回は脱炭素事業 ALL BACKS チームリーダーの一戸有紀さんにお話を伺いました。一戸さんは3人のお子さんを育てるお母さんでもあります。子育てと仕事の両立や、子どもがいる人目線でのUPDATERってどんな会社なのか聞いてみました。

(※肩書はインタビュー時点のものです)

3人の子育てと両立が叶うUPDATERでの働き方

ーまず、一戸さんの仕事やお子さんについて教えてください。

法人向け電力事業のバックオフィスを担っているALLBACKSというチームに所属しています。業務としては法人営業のサポートから、カスタマーサポートのようにお客様の問い合わせまで幅広く対応しています。

10人弱くらいのチームで、それぞれ担当している分野はありつつも、重なるところを増やしていって、何か起こった時に柔軟に対応できるようにチーム作りをしています。私のように子どもがいる方も多いですね。

私は3人の子どもを育てていて、中2の男の子、小3の男の子、年長の女の子がいます。

前職では約8年働く中で産休育休を2回繰り返したので、そういう意味では産休育休も取りやすい環境ではあったのでありがたかったです。その一方で、出社が必須で、通勤にも時間がかかっていました。

やっぱり私にとっては子どもがいる中での働き方が結構大事だなと思っていて。小さい子どもは、本当に風邪もよくひくし、保育園に行って1時間で「熱出ました~」って呼び出されたり、熱が出て迎えに行ったのに家に帰ったらケロッとしていたり、そういうことがたくさん起こります。

そういう状況で出社必須な環境だと、どうしても有休がどんどんなくなっていって、自分がピンチに陥る可能性があるわけですよね。たまに自分のリフレッシュのために有給を使いたい時があっても、「今のタイミングで自分のために有給を使ったら最後のほうで足りなくなるかもしれない」と思って結局使えないということが続いていました。

ーなるほど。私も子どもを育てているのでとても共感します。UPDATERは働き方という点ですごく柔軟ですよね。

はい、UPDATERは、子どもが体調不良で家にいても在宅ワークできたり、子どもを迎えに行く間中抜けしたりもできるので、そうやって自分で働き方を調整できることが、今の私にとってはすごく合っているし働く上で大事だなと思っています。

あとは小学校に入ると、授業参観や個人面談のような1時間くらいしかない行事があったりします。「短時間のために有給を使うのはちょっとな」という気持ちになってしまいますが、UPDATERだと在宅して行事の時間は中抜けする、というように自分で仕事の時間を調整することができるのでありがたいですね。

子育てで身についた突発的なことに対する対応力

ー率直に子育てと仕事の両立ってどうですか?

山が何回もあるなと思ってます。それこそ1人目の時ってもう何にも分からない。仕事との両立も子育ても分からないことだらけで結構大変だったなって思います。今年も山が来ていて、中学生と小学生と保育園という区分がみんな違ったので、4月に色んなお手紙とか提出物とかあって、大ピンチになってました。

家なんかひっちゃかめっちゃかですよ。でも、片っ端からこなしていくことが、子育てから身についたというか。子育てって予想してなかったことが山ほど起こるじゃないですか。そして意外と、仕事でも予想してなかったことが起こるんですよね。そういうことに対する忍耐力はついたかなと思います。

子育てと仕事の両立という面でいうと、子どもはめちゃくちゃかわいいし、子育ても楽しいんですけど、そういうのにとらわれずに働きたいなと思うときも、本当にたまにですけど、あります。急な残業でどうしてもここで集中して仕事したい、でもお迎えに行かないといけないとかね。

在宅ワークの時も、3時ぐらいに小学生が帰ってくることがあるので、そうすると頭が完全仕事モードから半分母モードになりますね。「おやつちょうだい」とか、「プライム見ていい?」とか、もちろん仕事はしてるんだけど、何にもとらわれずに仕事だけに集中っていうのはちょっと難しいこともあります。

なので、集中してやらないといけないことはそれまでに終わらせるなど、工夫をして仕事をしています。

子どもにもたくさんの可能性を見せられる職場

ー仕事を続ける理由や続けてよかったことを教えてください。

実は仕事をしてなかった時期って産休育休以外にないんですよ。だから、仕事をやらないっていうことはあんまり考えたことがないかもしれないです。

良かったことで言うと、ちょうど昨日、「こども参観日」というイベントが社内で開催されて、次男と長女が参加しました。それがすごく良かったと思っていて、というのも私自身が子どもの頃に父親の職場に行ったことがあったんですよ。中学校の先生をしていたので、夏休みに遊びに行ったりしていました。

だから、私も子どもができたら職場に一緒に行って自分の仕事を知ってもらいたいなと思っていて、それがUPDATERで実現できたので、私自身の夢も叶ったなと嬉しく思いました。子どもたちも会社に来ることで、普段関わらない大人と触れ合ったりできるので、そういうのもいい経験だなと思います。

あとは、UPDATERって本当にいろんな人がいるじゃないですか。そういうところから、私自身も吸収することがたくさんあるんですが、それを子どもにも広げられるのでありがたいなって思ってます。

子どもの可能性を広げてあげたいと思っているけど、全部家族だけでやるのって大変ですよね。UPDATERには部活とかイベントとか、子どもと一緒に参加できる場もたくさんあるのでありがたいです。

バスケの試合を見に行ったりとか、登山部に一緒に行ったりとかしていますね。実際に次男はバスケットボールを始めることになったりしているので、経験とか可能性を広げてあげられるのが良いなと思っています。

“子育て後”の自分の人生を見据えて

ー今後、こうなっていきたいなと思い描いていることを教えてください。

やっぱり今は子育て中なので、どちらかというと自分の人生っていうところには、まだ全然焦点を置けてないっていうのが結構本音です。今は子育て中心の人生を歩んでいるけど、どこかでそれが変わるタイミングが来ますよね。そうしたら、もう1回自分の仕事のことだったり、自分自身を見つめて人生を送っていくことをしたいなと思っています。

本当に今はもう子どものことばっかりなので、ふと周りを見ると「自分のことを楽しんでていいな~」と思うこともあるのですが、だからと言って今私もそんな風に生きたいわけではなくて、今の自分はこれで良いと思っています。

でもあと数年で、子どもたちの手が離れてくる時が来るので、その時を楽しみにしている感じですね。子育てばっかりやってきたから、その時自分がどうなるかも気になります。

その時に、「自分に何もなくてどうしよう」ってなりたくないじゃないですか。だから今のうちに色んな人から色んなことを聞いて、なりたい自分を見つけてそうなっていけるようにしたいなと思っています。

ー私も子育てと仕事を両立しているので、非常に共感する点が多かったです!そして同じ職場に先輩ママさんがいることをとてもうれしく思いますし、一戸さんのお話から私自身エンパワメントされました。お話を聞かせてくださりありがとうございました!

WRITER
菊川春佳
共創・コミュニケーション部
菊川春佳

学生時代にソーシャルビジネスに興味を持ち、インターンを経験する。卒業後はいくつかの業界を転々とする中で広報という職に出会い、社会や地球をより良い方向へ変革している会社を世の中に伝えたいとの想いで2023年5月よりUPDATERにジョイン。1児の母として子育て奮闘中。