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当社ファイルサーバーのランサムウェア感染についてお知らせとお詫び(第三報)※12/20更新


(2022年12月20日追記)
12月20日付で本件に関するお問い合わせ専用電話窓口の提供を終了しました。お電話でのお問い合わせは、「5.本件に関するお問い合わせ窓口」に記載の代表電話までお問い合わせください。 


株式会社UPDATER(所在地:東京都世田谷区、代表取締役:大石英司)が管理運用するファイルサーバーがランサムウェアに感染した事案につきまして、このたびはお客さま、お取引先さま、関係者の皆さまに多大なご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。

9月22日付「当社ファイルサーバーのランサムウェア感染による情報流出の可能性についてお知らせとお詫び」、10月17日付「同(第二報)」にて状況をお知らせしてまいりましたが、このたび外部の情報セキュリティの専門機関による調査が完了し、本件は外部からのサイバー攻撃によるものであることが判明しました。現時点で、対象となる情報の不正利用は確認されておりません。また、本件による電力供給および当社業務における影響はございません。

つきましては、以下のとおり本件の調査結果および当社対応についてお知らせします。

 

1.原因

外部からのサイバー攻撃によるランサムウェア感染


2.現在の状況

情報セキュリティの専門機関と連携し、ランサムウェア感染の原因ならびにそれに伴う影響の調査が完了いたしました。
また専門機関のモニタリングの結果、侵害された情報に関して一般には公開されておらず不正利用につながる形跡はないことが確認されました。


3.今後の対応

今後、長期的にサイバー攻撃の脅威から防衛するために、情報セキュリティ体制の再構築や情報セキュリティガイドラインの刷新、セキュリティ環境を強化する仕組みの導入、各事業や業務のシステムに対するセキュリティ診断の導入を開始しています。あわせて、全スタッフにサイバーセキュリティの意識向上トレーニングも実施する予定です。なお、対象となる情報の不正利用につきましても引き続き監視を続けてまいります。また、当社はサイバーセキュリティ対策における監督省庁との連携を強化していくことで、社会全体のサイバーセキュリティ向上に尽力してまいります。


4.経緯およびこれまでの対応

当社は9月18日にランサムウェアの感染を把握した時点で、直ちに適切なセキュリティ対策を実施し、ファイルサーバーを停止しネットワークを遮断することで感染拡大を回避しました。ランサムウェア感染の影響を抑えることができたため、当初より感染が確認されたサーバー以外には影響がないことは確認していました。
このため、当社の電子メールやマイページなどお客さま向けを含めたウェブサイト、各事業や業務におけるシステムの安全は確認できていましたので、当社はお客さまへのサービス提供とコミュニケーションを継続してまいりました。

<ご参考>
第一報 https://minden.co.jp/news/2022/09/22/7395
第二報 https://www.updater.co.jp/news/info/20221017

 

5.本件に関するお問い合わせ窓口(2022年12月20日更新)
<TEL>  03-6805-2228(代表) 受付時間: 平日11:00~15:00
<MAIL> privacy@minden.co.jp


このたびはお客さま、お取引先さま、関係者の皆さまに多大なご心配とご迷惑をおかけしますことを、重ねて深くお詫び申し上げます。

 以上


PDFデータはこちらからダウンロードください。